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住友林業⑳ 敷地調査

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こんにちは。ビックリバーです!

今回は住友林業の申込金5万円を払った際に行う、敷地調査について書いていきたいと思います。

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住友林業 敷地調査

住友林業に申込金5万円を支払うと住友林業側で敷地調査をしてくれます。

かなり前に支払った申込金5万円をここでやっと本来の目的に使われるワケです・・・(*’▽’)

敷地調査の予約は、営業さんを通して行います。

営業さん曰く、日程の変更は柔軟なようで、3営業日前程度に申し出れば、日程をずらすことは可能なようです。

住友林業 敷地調査当日

敷地調査当日は、調査会社の方が2名来ていました。

ビックリバー夫婦はあいにく立ち合いができなかったため、朝現地に赴き業者さんに挨拶をした後、営業さんにバトンタッチしました。

きちんとしていただけていると思いますが、土地の地盤調査をするので、やはり業者さん任せにせず、ここは施主側で誰かは立ち会った方が、その場での説明も受けられますので、その方が良かったなと思う点ではあります。

当日の地盤調査結果、境界杭などの確認、障害物などの確認、近隣の窓位置の確認をし、後日一冊のレポートにまとめてくれます。

住友林業 敷地調査レポート内容

後日営業さんより敷地調査について説明を受けました。

下記のように一冊に調査結果をレポートに綴じれくれます。

敷地調査レポート

そのレポート内容としては、かなり濃い内容のものとなっています。

レポートは『敷地調査報告書』と『地盤調査報告書』、『その他』の3部構成となっており、項目は下記となります。

【敷地調査報告書】

・登記情報

・基本法規制(用途地域、防火指定)

・基本法規制(建物の大きさ、位置、距離)※建蔽率、日影規制など

・基本法規制(建物の高さ、その他)※高度地区、斜線制限など

・構造・性能基準に関わる事項

・道路の状況

・ライフラインの状況

・確定事項

・事前申請関連※確認申請までにしなくてはいけないタスク

・特記事項※ここに土地の詳細情報レポートが記載されています。

・添付写真①周辺写真

・添付写真②境界杭写真

・添付写真③上空写真

・その他敷地の測量図、登記情報写し、防災マップなど

【地盤調査報告書】

・現地の状況

・調査方法※SWS方式

・調査ポイント、その写真

・SWS試験 記録・支持力計算用紙5地点分(データシート)

・記録写真

【その他】

・地盤的浄化に関する参考情報

(液状化の可能性、履歴、土地の履歴、液状化に関する指標、判定図)

住友林業 敷地調査まとめ

ちまたでは、住友林業は踏み絵のような申込金5万円を支払わないとプランニングできないなど言われますが、本来の申込金の意図は、この敷地調査代としての5万円となります。

地盤調査もしてくれ、これだけ詳細の敷地調査レポートをまとめてくれるのであれば、我が家にとっては、支払う価値のあるれっきとした対価だと思いました。

この地盤調査の結果をもとに、地盤改良費が正式に算出されます。

しかもこの5万円は、最終的に契約後には内金として充当されます。

また、一級建築士クラスの設計士さんが初回の段階から契約時まで、毎回設計プランニングに同席、ついてくれます。これは非常にメリットが大きい点だと感じます。

※他社のHMは、当初の段階では営業さんがプランを描くことが多く、直接設計士さんとやり取りができないとなるともどかしい点も出てきます。

建物の詳細を詰めていくと、設計士さんと直接お話できるのは、こちらの要望を直接伝えることができ、齟齬が発生する可能性がぐっと下がります。

我が家にとっては、この調査結果と設計士さんの労力、コストを考えれば、申込金5万円は価値ある出費だと感じました。

申込金に悩まれている方のご参考になれば。。

申込金については、過去記事にも書いています。

住友林業の申込制度について
我が家のハウスメーカー選定は、ローカストHM、中堅HM、大手HMそれぞれまんべんなく、合計12社より話を聞きました。 今回は、住友林業の申込制度について書いていきたいと思います。

住友林業の申込金に迷われている方の参考になれば幸いです。

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