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住友林業⑲ クロス選び~リリカラ編~

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インテリア
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こんにちは。ビックリバーです。

契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。

インテリア打ち合わせで始まる照明・クロス・カーテン選びの内、考えだしたらカオス(涙)!な、そんなクロス選び。

今回はリリカラのコーディネート相談、ショールーム見学について書いていこうと思います。

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リリカラとは

東京都新宿区に本社を置くインテリアメーカーです。

もともとは襖や和洋氏の卸・小売を専業としている会社でしたが、

住宅の洋風化に伴い、壁紙の製造を始めました。

1989年に現社名のリリカラに社名変更し、今に至ります。

リリカラ株式会社|カーテン、壁紙、床材、インテリアをトータルでご提案。快適な住空間、オフィスづくりに貢献します。
リリカラ株式会社オフィシャルサイト。インテリア、リノベーション、オフィスソリューションの3事業で、あらゆる空間づくりに貢献いたします。

リリカラ ショールーム見学 予約について

リリカラのショールームは東京、大阪、福岡の3拠点となります。

東京のショールームは最寄り駅は大久保、新大久保、西武新宿駅となります。

リリカラでは

・コーディネート相談(対面)

・オンライン相談

・見学(入替制)

が可能です。

コーディネーターに相談したい場合、WEBより予約が必要で、約1ヶ月先までの予約を取ることができます。

ただ、こちらもサンゲツと同様、かなり混み合っており、常に予約枠は埋まっています。

こちらは1ヶ月前の週の始めに予約がスタートするので、サイトをまめにチェックがおすすめです。

ビックリバー夫婦が訪れた際にも、コーディネーターさんがついていたお客さんはごく僅かでした。(そもそももともとの予約枠が少なめと思います。)

予約時に図面、パース、希望イメージを送っておくと、当日そのイメージに沿ったコンサルをしてくれます。

リリカラ ショールーム見学前にしておきたいこと

リリカラは個人ではサンプル帳を取り寄せることができないため、

・ハウスメーカーのショールームでお目当てのクロスをサンプル帳でチェック

・ハウスメーカー経由でサンプルを取り寄せてもらう

・デジタルカタログ、インスタなどで気になる壁紙の品番をチェック

しておくと、実物のクロスの確認をする際、効率的で良いと思います。

カタログは、おおまかに↓のように分かれています。

・LBシリーズ(リリカラ ベース)

量産系クロスのクロス帳となります。(サンゲツのSPシリーズと同様です)

・LIGHT、V-wallシリーズ

いわゆる1000番台クロスです。(こちらもサンゲツのFAITH、RēSERVEシリーズと同様です)

LIGHTシリーズには英国風クロスEnglish Anthology、V-wallシリーズにはモリス(Morris & Co.)のクロスが収められています。

リリカラ ショールーム コーディネート相談

WEBよりコーディネート予約し、当日ショールームへ。

コーディネーターさんとは、事前(予約時)に送っておいた図面、パースイメージをもとに、

クロス帳よりクロスを選んでいきます。

ある程度クロスを選びきったところで、コーディネーターさんに実物のクロス見本の案内を受けながら、取捨選択をしていきます。(最終的には気に入ったクロスサンプルをいただけます)

リリカラのショールームの壁紙サンプルは、サイズがかなり大きめです。

天井から床上ほどの大きさの壁紙が揃っており、実生活に沿った壁紙イメージを確認することができます。

今流行りのモルタル系/グレー系クロスも揃っており、より迷ってしまいます。。

コーディネーターさんへ壁紙イメージを伝えつつ、選んだ壁紙の組み合わせでバランス感を見てくれるので、やはりここは『クロスのプロ』といったところ。

サンゲツの壁紙サンプルも持参し、似たようなクロスで比較させてもらいましたが、

リリカラ <br>コーディネーターさん
リリカラ 
コーディネーターさん

サンゲツさんのクロスも素敵なものがたくさんありますよね!

と、メーカー関係なく、クロスの素材感、テカリ具合などを見て、

本当に空間に合ったクロスのアドバイスをしてもらえました。

木目調天井クロスについて

特に我が家はガスコンロを使うため、天井材を不燃材料にする必要があり、

天然木の天井の選択が難しく(不燃対応かつ予算をかければ可ですが。。)、

クロスで木目調天井にしようと考えていました。

そのため、大きな面でのクロスのイメージを確認することができ、とてもよかったです。

特に木目調クロスは、個人の好みによるところが大きく、ビックリバー夫婦としては、

大きい面で見ると思っていたイメージと違う。。。、節の出方などが少々五月蠅い。。

と感じることもありましたので、この点は大判で確認でき非常に良かったです。

ビックママ
ビックママ

↓左のクロスは木目が落ち着いていて良い感じ。

天井だと一段暗く見えるからちょうどよい風合いだね。

でも目地がないから、広い面だとぼやけてしまうかも・・・

ビックパパ
ビックパパ

↓の右は節があるから、LDKの広範囲の天井に使うとなると、

やはり節が気になりそうだよね。

とこんな感じで、広い面での実物確認をしていきました。

そして床材と似た色目の木目調クロスを選ぶ際に、床材サンプルが非常に重宝しました。

(↑こちらは朝日ウッドテックのショールームでいただいたもの)

リリカラ ショールーム来場者 サンプル請求

ショールームの来場者は、20種類までサンプル請求をすることができます

サンプル請求をしたい場合、コーディネーターさんに希望品番を伝え依頼します

そうすると、コーディネーターさんが、その場でクロスを選んで、手渡ししてくれます。

それ以外のサンプル請求は、

・ハウスメーカー経由で依頼

・リリカラオンライン(有料)で購入

壁紙(クロス)・カーテン・床材(クッションフロア、塩ビタイル)などインテリアの専門店|リリカラ公式通販
DIYにおすすめの糊付き壁紙や床材、カーテンまで豊富にランナップしています。壁紙選びのためのクロスサンプルもご購入可能。さらに、ここでしか買えないお買い得なアウトレットカーテンもご用意。壁紙と床材に合う家具もご一緒にお選びいただけます。初め...

となっています。

リリカラ ショールーム見学 まとめ

サンゲツのショールーム来訪時同様感じたのは、

やはり施主側の事前準備が重要!

ということ。

今回は、サンゲツのショールーム見学後にリリカラショールームへ来訪したため、

ある程度、その部屋ごとのクロスのコンセプトは決まっていました。

そのため、サンゲツとリリカラで似たようなクロスを選び、実物を確認して、

どちらのメーカーのクロスの方が、自身のイメージに合っているかを念頭に選ぶことができました。

特に木目調クロスについては、メーカーによってというより、たくさんの選択肢の中より、

より我が家の床材・イメージに近いクロスを選びたい想いもあったため、

大判での木目調クロスを実物確認することができ、非常に良かったです。

リリカラの品揃えは、サンゲツほどではないものの、

限られた時間の中で効率よくクロスを決めていくためには、やはり、

事前にWEBカタログで気になる品番をチェックし、当日実物イメージを確認する。

という方法が一番良いと思います。

住友林業の標準仕様か提案仕様かになるかについては、

我が家の支店では、サンゲツ同様、

・LBシリーズ(量産系クロス)は追加料金なしで選択すること可。

・LIGHTシリーズ、V-wallシリーズなどのいわゆる1000番台のクロスは提案工事

でした。

クロスの追加費用については、また改めて記事にまとめたいと思います。

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