こんにちは。ビックリバーです!
契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。
今回は、想定外の地盤改良費の増額に対応するため、減額調整打ち合わせについて書いていきたいと思います。
住友林業 我が家の敷地調査について
敷地調査の結果、我が家の土地は地盤改良が必要ということが判明し、
周りの実績から何かしらの改良は必要という心づもりはあったのですが、
見積を見ると、かなりの大がかりな出費(*´Д`)
想定していた地盤改良費よりも、まさかの100万ほどの上乗せが必要でした。
住友林業 我が家の地盤改良について
我が家の地盤改良工法は、『鋼管杭工法』の一種で、地中に100本以上の鋼管をパイルドライバーで埋め込んでいき、その鋼管の摩擦で地盤の強度を保つ工法でした。
新築ラッシュの我が家の周りの業者さんにも聞いてみると、↑の工法で施工しているよう。
この地盤改良をしないと、保証の観点から住友林業で家を建てることはできません。。
そのため、この地盤改良は必須。
相見積もりをしたい旨を申し出ましたが、それは難しく、、この地盤改良費を飲むことに。
住友林業 一般的な減額調整案
追加になった費用分を調整するために、その他を削るしかありません。。
そのため、設計士さんとの話し合いでどこか減額できないか調整打ち合わせをすることになりました。
ただこの減額調整がこれまたやっかい・・・
まずは一般的な減額調整から。。。
・建坪を狭くする→元々コンパクトな土地なので、削るスペース、減額の効果が薄い。
・窓を少なくする→一か所減額のために減らしたものの、やはりその減額効果は僅少。。
また窓は現在の間取りに行きつくまで何度か調整した結果のプランだったので、これ以上デザイン面からしても、減らすことが難しい。(あくまで自分の中のこだわりの世界です。。)
・壁、建具を減らす→間取りが固定化されており、現実的でなし。。(生活が不便・・)
ということで、一般的な減額案で減額することはできませんでした・・・
住友林業 我が家の減額調整案
間取りをいじることでの減額は望めず、次はこだわりにこだわった内装より泣く泣く・・・
まずはキッチンから。
・キッチンの食洗機を深型→浅型へ
▲100,000円程
もともと深型で考えていたものをあきらめました。。
もともと手洗いをメインとしていたので、乾燥機能メインかなと自分に言い聞かせ・・。
※住友林業のオリジナルはもともと浅型の食洗機が標準仕様です。
※我が家はそもそもキッチンが別注なのであくまで参考まで。
・キッチンのコンロを施主支給(デリシア)
▲180,000円程
コンロの施主支給は別注(クリナップへの直接オーダー)のため無理くりお願いしてできたものです。
※住友林業オリジナルでの場合はこの対応はできません。
※住友林業オリジナルでないため、別途クリナップからの見積に対し、住友林業の標準仕様のキッチン代が減額されます。
そもそも住友林業オリジナルから外れているので、
この段階で既に提案工事としてそれなりの金額が加算されています。
※できることなら住友林業オリジナルから選択したほうが
追加費用を抑えることができると思います。
・外壁アクセントタイルの取りやめ
外壁の一部分のアクセントタイルを検討していましたが、こちらをあきらめ。
▲300,000円程
・キッチン背面のエコカラットの取りやめ
今流行りのキッチンのカップボード背面にエコカラットを予定していました。
このエコカラットをあきらめ、エコカラット風クロスへ変更へ。
▲130,000円程
・アクセントクロスの取りやめ
かなりこだわりまくったアクセントクロスですが、こちらの取りやめ。。
▲200,000円程
合計910,000円程・・・
ぜいたく品はあきらめです・・😢
アクセントクロスの取りやめが一番ツラかった・・涙
ただ背に腹は代えられません。。
そんなところで、着工合意への準備を進めていくのでした。
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