住友林業⑨～最終見積打ち合わせ～

こんにちは。ビックリバーです！

住友不動産、その他HMも含めて最終検討に入ったビックリバー宅。

今回は、住友林業の最終見積提示について書いて行きたいと思います。

住友林業　最終見積提示

住友林業にもこのまま話を引きずっても申し訳ないという思いもあり、最終意思決定をするため、ショールームへ足を運びました。

この直前まで正直ベースの予算を伝え、さすがにそこまでは難しい感触でしたので、ショールームまで重い足取りでした。

営業さん、上席の方、設計士さんが同席し、以前いただいた見積とプランを元に話し合いが始まりました。

住友林業　見積り価格交渉

住友林業より

ただ提示された金額はビックリバー夫婦の予算より100万単位でオーバーでした（涙）

ビックリバー夫婦が難しそうな反応をすると、上席の方より再度の金額の提示がありました。

ただ、さすがに埋められない溝があり、一旦持ち帰り、後日返事をすることにしました。

住友林業へのお断りの連絡

悩みに悩んだ末、やはり埋められない金額の溝があり、お断りの連絡を入れることにしました。

そのことをお伝えすると、営業さんにも無念さが伝わってきました。

もちろんビックリバー夫婦もこれだけの時間、プランニングに沢山の方が携わっていただいただけに、後ろ髪がかなり引っ張られ、お断りの言葉を伝えるのもツラく。。。

その話をした後も、後悔してもしきれないのですが、後悔の念でいっぱいでした。

ただ、こればかりは決断をしないと双方にとって、引き延ばしても良いことはないという思いでのお断りでした。

住友林業　後日談＆急展開

後日、営業さんから電話があり、

ということで、再度ショールームへ足を運んだビックリバー夫婦。

どうやら、設計士さん含めて、一部仕様を変更・見直しなどの検討をしてくれたようで、予算におさまるかたちでプランを作り直してくれていたようなのです。

その後、一部の外せない仕様などはもとに戻すなど調整し、最終的に妥結点へ。

ここまでしてくれたからにはビックリバー夫婦も気持ちは固まり、契約する運びとなりました。

びっくりするぐらいの急展開でした（汗）

住友林業　選んだ理由

様々なハウスメーカーを見てきた中で、住友林業を最終的に選んだ理由は下記です。

①狭小地においてもギリギリまで攻める設計力

②法規制も天空率も踏まえた上でのギリギリまで攻める設計力

③営業さん・設計士さん含め、こちらの要望をどこまでも反映しようとしてくれる姿勢　

④BF(ビッグフレーム)構法による大空間LDKと間取りの自由度。

⑤3階部分のボリュームの取り方

⑥グレードの高い設備が標準仕様（キッチン、バス、トイレ、第一種換気、軒天など）

が主な理由です。

特にビックリバー夫婦は土地が未測量の状態から、時間をかけてお付き合いしてくれていました。

そんな不確定要素の多い状況の中でも、こちらの希望を反映しようと根気よくお付き合いいただきました。

また制約が多い条件の中でも攻める設計対応力は随一でした。

一においても設計力、二においても設計力でした。

他社では、斜線制限も厳しく狭小地3階建て、現実的に建築が難しい現状もあり、保守的なプランが多い中、住友林業の設計は天空率なども活用したギリギリまで攻めたプランでした。

その点においても、経験と知識に裏打ちされた設計力・設計対応力で、3階部分も居室としての条件もクリアし設計してくれました。

そもそも居室と認められないプランを提示することはなく、そういった点においても、非常に信頼感がありました。

こちらが設計で余計な心配をすることなく、安心してお任せできたことも大きかったです。

当初ローコストメーカーで検討していた時より、結果かなり予算が増えてしまったかたちになりましたが、ビックリバー夫婦の納得いくマイホームのプランが出来上がったことに満足しています。

ここからは、今までお付き合いいただいたHMへのお断りの連絡をしなければなりません。。

どのHMもビックリバー夫婦の要望に対し、真摯に向き合ってくれたことにとても感謝している分、大変ツライ気持ちです。ただ向こうも商売ですので、無駄に時間をかけさせてしまうのは良くありません。

なのでここはきっぱりと行きたいと思います。。（まったく自信なし・・）

次回は住友林業の建築請負契約について書いていきたいと思います。