こんにちは。ビックリバーです!
契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。
今回は、住友林業の内観・内装詳細打ち合わせについて書いていきたいと思います。
住友林業 契約後10回目の打ち合わせ~つづき
今回は設計士さんとの打ち合わせ。
設計士さんとは、前回に引き続き内装の備品等の色、仕様の詳細を打ち合わせていきました。
住友林業 内装詳細打ち合わせ②
打ち合わせも終盤に差し掛かってくると、建物の付帯設備につづいて、内装についての詳細も決めて行きました。内装詳細打ち合わせ①に引き続いて、決めることが盛りだくさんです💦
内装詳細打ち合わせ①では、床材、巾木などについて書いていきましたが、今回はこまごまとした設備仕様についても・・
住友林業 三種の神器について
住友林業での三種の神器と言えば、
・格子スクリーン
・ウッドタイル
・シーサンドコート
でしょうか。
これに折下げ天井部分のハーモシーリングが追加されることがある認識です。
ただ、この三種の神器も、流行りとともに少しずつ変わってきているように感じました。
現状、外壁はシーサンドコートの他にSODO(そうど)を推してますし(我が家の設計士さんはSODO推しでした)、ウッドタイルも家の雰囲気によっては、採用しないパターンもあります。
この辺りは、家のトータルのデザインによっての取捨選択ですね。
住友林業 格子スクリーンについて
我が家はその三種の神器から、『格子スクリーン』、『ウッドタイル』を採用したく、
設計士さんに希望を出していました。
格子スクリーンは、LDKにつけてもらってます。
ちなみに格子スクリーンの規格サイズはW910サイズです。これをサイズに合わせてカットするので、
例えばW450で採用した場合、残りW450を他に採用することも可能です。(施工費はかかります)
我が家はW450で見てもらっていたので、残りのW450がもったいないと思い(苦笑)、
他で採用できる箇所を検討しましたが、
なかなか格子スクリーンが活きる場所が見つけられず、諦めました(;’∀’)
値段はW910にしても、W450でカットされたとしても同額かかってきます。
格子スクリーン オプション費用 75,000円程
ただ、この格子スクリーン、つけてほんとに良かったと思えるオプションです!
ちなみにウッドタイルは、設計士さんに、我が家の雰囲気に合わないのでは・・と止められましたので、採用は見送っています。苦笑
何せ新築ハイな状態で、あれもこれも!という状況でしたので、
こういう客観的、率直な意見も言っていただけるのは、ほんとありがたいです(*´з`)
住友林業 和室 畳について
住友林業では、和室を採用した場合、畳の種類が4種類より選択します。
・和紙タイプ(推奨仕様)
・国産い草タイプ(提案仕様)
・樹脂タイプ(提案仕様)
・システム畳※床暖房仕様(提案仕様)
現在は和紙タイプを選ばれる方が多く、主流のようです。
い草の畳の香りに憧れましたが、焼けや撥水の観点から、
和紙タイプの方がメンテナンスがラクだということもあり、
我が家は和紙タイプ/縁なしを選択しました。
和紙タイプはダイケンの『清流』よりカラー選択します。
また畳の縁あり、縁なしも選ぶことができます。
カラー、畳の置き方によっても、下記のように雰囲気がまた変わってきます。
※ダイケンWEBカタログより
住友林業 トイレ設備について(TOTO)
そしてトイレも決めていきます。
我が家は、トイレはTOTO一択でした。
住友林業の標準仕様は、
【メインフロア】 TOTO GG-Jタイプ
【セカンドフロア】TOTO STT340タイプ
となります。
今流行りのタンクレスも提案仕様で選択可能です。
その他、提案仕様でタンクレスのリクシルのサティス、Panasonic アラウーノより選択可能です。
我が家は、タンク式トイレにしました。
理由は、水圧の関係でトイレ詰まりのリスク回避です。
そういったリスク回避もあり、トイレは1階、2階に設置し、
3階には設置しませんでした。
トイレを選ぶ際、様々なYoutubeを見ました💦
そしてTOTOのショールームにも足を運びました。
現在のトイレは節水機能が優れており、一回の流す水量も以前に比べ、各段に節水されています。
その反面、その水量がないため、配管内でつまりを起こす可能性も目にしました。
ただ、どの企業もその水量の勢いを確保するための機能が備えられていますので、
日常として問題ないかと思います。
また災害/停電時には、手動で切り替えるレバーもあるため、その点は安心できますが、
我が家の方針として、(長く住む家のため、)
できる限りメンテナンスコスト、リスクを排除したいという思いが強く、その結果として
タンク式トイレを選択しました。
住友林業 トイレのコンセントについて
今流行りのコンセントをトイレの後ろに隠す件。
我が家も同様にその仕様でお願いしたい旨を依頼していました。
ただ、トイレのタイプによって、できるできないがありました。
上にタンクがあるタイプは、上にタンクスペースがあるので、コンセントが隠れる位置に設置できるのですが、
我が家の採用したタンクレス風トイレGG-1では、結局コンセントを設置するための隙間が必要となり、
少し隙間が空いてしまうようでした。
その細い隙間の掃除をするのはちょっと。。💦
またトイレの買い替え時にもその悩みが出てくる可能性もあるので、
ここはメンテナンスや掃除のことも考慮し、
コンセントは背面ではあるものの、横に少しずらしていただき設置してもらうようにしました。
住友林業 トイレ アクセサリーについて
トイレのペーパーホルダーやタオル掛けなどについても決めていきます。
住友林業の標準仕様はこちら。
施主支給で有名なカワジュンです。(笑)
シンプルイズベスト。
標準仕様で十分な気がします。
ということで、我が家はこちらの標準仕様からカラー選択しました。
住友林業 トイレ サニタリーウォールについて
トイレの収納についても打ち合わせです。
標準仕様は、『サニタリーウォール3』です。
標準仕様は、ホワイトの扉になるので、もし木調が希望の場合は、別途提案仕様となります。
そのため、トイレのクロスを選ぶ際には、この扉カラーも意識して選ぶと良いと思います。
サイズは、ロングAタイプ(H1940)とショートBタイプ(H780)の2タイプです。
住友林業 洗濯機の混合水栓について
洗濯の際にお湯が使えるように混合水栓にしたい!
というビックママのたってのリクエストで、洗濯機の給水は『混合水栓』にしてもらいました。
混合水栓 オプション費用 25,000円程
でした。
これで、男子率高めの我が家の衣類の汚れをスッキリ落とせそうです(‘ω’)
住友林業 内観詳細打ち合わせ② まとめ
今回は、内観の仕様・設備の詳細打ち合わせの続編でした。
内装の詳細打ち合わせ①と同様、
できる限り悪目立ちせず、空間に溶け込んでわからないくらい・・
そして、
機能面を重視し、メンテナンスコスト、掃除のことも考慮することが大切・・
に重きを置いて、部材選び、設備選びをしていきました。
参考になれば幸いです。
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