こんにちは。ビックリバーです!
ついに着工目前になり、着工合意を迎えることになったビックリバー夫婦。
今回は着工合意について、また着工合意前の支払いスケジュールの最終確認について記載していきたいと思います。
着工合意とは
住友林業の契約~着工までの流れは下記の通りです。
建築請負契約
↓
プラン確定(間取り、設備、照明、クロス、図面などの詳細決定)
↓
着工合意
↓
着工
この着工合意があって初めて住友林業側は資材の発注を進めていきます。
そのため、着工合意後の変更が難しいというのはそういった理由からでもあるし、この段階では、建築確認申請も並行して準備を行っていることがあるため、図面の設計変更も壁や窓を増やす・減らすなども難しくなってくるのはこの理由からです。(変更できることもあるけれど、内容によって変更申請が必要)
着工合意前の支払スケジュール確認
建築請負契約の契約金額から、提案工事など含む変更部分の差額を含めた金額で着工合意の契約を結ぶことになります。
そのため、請負契約時からの支払計画も変わってきますので、最終的な支払いスケジュールの確認をしました。
おおよその目安として、
・建築請負契約時 請負金額の10%または100万円
・着工時 請負金額の30%
・建方(木完)完了時 請負金額の30%
・完成時 請負金額の30%
がベースですが、
上物自体をローン全額で支払う場合は建物引き渡し時で良かったり、
一部を現金で支払う場合など、建てる人によって事情は様々ですので、
この支払予定を営業さんといつまでにいくら支払うなどのスケジュールを相談しながら決めて行く確認を行いました。
着工合意に向けて
合わせて設計士さんから図面、仕様書等の確認が入るので、
事前に紙ベースやデータでいただいておくとチェックをすることができるため、
当日の合意がスムーズになると思います。
そのため、設計士さんに事前にお願いをしておくのが良いと思います。
我が家も子ども未来助成金の申請のからみもあり、着工合意~着工までのスケジュールがタイトだったため、事前にデータで
・図面
・仕様書
などをいただき、こちら側でもチェックをしました。
また最終的な金額の確定をしなければならないため、
提案工事で減額調整した部分の最終的な見積反映など、金額に齟齬がないかの確認は念入りに行いました。
この段階で、修正してもらうべき点等を設計士さんへ連絡し、最終的に着工合意書面とそれに添付する図面が確定していく流れでした。
支払スケジュール確定と着工合意書作成
図面の仕様確定、提案工事の金額確定、支払スケジュールが決まると、営業さんがその資金計画をもとに着工合意書を作成します。
その合意書をもとに、再度実印の押印手続きが入ります。
着工合意には実印の持参が必要です。
着工合意 当日の流れ
着工合意当日、支店のショールームへ。
営業さんより下記について説明を受け、実印押印、署名をしていきます。
・建築請負契約時と着工合意時の変更金額差額
・差額内容
・図面説明
・維持保全計画
・太陽光の設備認定申請
事前に確認できている箇所については割愛し、それでも2時間以上はかかりました。
この着工合意を持って、着工へと動いていきます!
着工合意後のオマケ
着工合意まで急ピッチで進めた関係で、ギリギリまで悩んでいた減額調整分のクロスについて
着工合意後、最終的な確認を行う機会を設けて下さいました。
そこで、最終的な調整を行い、クロスを決定しました。
設計士さん
クロスは、〇〇様のこだわりぬいた部分なので、変更しない方が良いと思います!
とのお言葉をいただき、減額調整前のクロス案で行くことになりました。
どこまで行っても施主側の思いに立って下さる方々です(涙)
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