こんにちは。ビックリバーです!
購入する土地も決まり、ハウスメーカー選びの真っただ中なビックリバー夫婦です。
土地の決済はまだ先ではあるものの、その分ゆっくりハウスメーカー選定ができると考え、
少しずつハウスメーカーの営業さんから話を聞き、建物の構造、ハウスメーカーの特色について学ぶ日々です。
自宅近くの展示場にて
住友林業さんが自宅に来た後、土地を購入することが決まり、
そのことを営業さんに伝えておいたビックリバー夫婦。
2回目は、自宅近くの展示場で打ち合わせをすることになりました。
営業さんも早速現地を確認してきたらしく、当日、現地の写真画像を手元にお話し。
南東角地で顔となる間口も広く、とても良い土地とお褒めいただきました。(待っててよかった!狭いけど!)
住友林業のライフサイクルコストについて
まずは住友林業とローコストメーカー等の他社と、
30年間でのメンテナンスコストのシミュレーションを見せてくれました。
住友林業の特徴は、初期保証は30年、その後最長60年保証がつくようです。
長期優良住宅で受けられる税金面のメリット、高気密住宅での光熱費の減額メリット、メンテナンスのメリットを考えると住友林業の住宅は長く住んでいただく方にはお勧めです。とのこと。
※我が家の土地は長期優良住宅の1フロア40㎡以上に該当しないため、低炭素住宅で行く予定です。
また住友林業の考え方に共感できたのが、
家は資産として子どもたちに引き継いでいくものという考え方で、
世代替わりをしても、ビックフレームの柱だけを残し、リフォームができるといった点も魅力。
(ツーバイフォーの場合、リフォームの際自由に間取りを変えられないため、建て替えになってしまう可能性も高く、その点も魅力に感じました)
ライフサイクルコストとは、いわゆるローコーストメーカー(左)と住友林業(右)で建てた場合の比較となっており、
ローコストメーカーで家を建てると初期費用は抑えることはできますが、
その他にかかってくるメンテナンス費用や断熱性能からくる光熱費、住宅ローンで受ける税優遇、控除、ZEHなどの補助金。。。とトータルで見たら、
むしろ住友林業の家は、トータルでのライフサイクルコストを抑えることができますよ。
というシミュレーションです。
(それは十二分に理解してはいるんですが、初期費用は抑えたいです・・)
狭小地こそビックフレーム構法(BF構法)
ビックフレーム構法についても模型を使って説明してもらいました。
~ビックフレーム構法とは~
一般的な柱が105mm角であるのに対して、BF構法では幅560mmのビッグコラム(大断面集成柱)を主要構造材として使用。柱幅が約5倍あり、地震に耐えるための耐力壁の役割も果たします。優れた耐震性を確保しながら、柱や壁を最小限に抑えた開放感あふれる住まいをつくることができます。
住友林業HPより
我が家は、南東角地にした理由として、大きな窓を取り入れた開放感ある家を建てたかったかつ、
狭小地のため、できる限り広い空間を確保したかった!
ビックフレーム構法の柱の厚さは105mⅿで、
一般的な筋交工法は耐力壁などの厚みで居室空間が削られてしまうところを、
このビックフレーム構法は、一般的な筋交工法の耐力壁の幅約1/5のビッグコラムで、
同等の耐震性を確保でき、耐震性を確保しながらも、大きな窓や広々としたリビングなど、
開放感あふれる家づくりをすることが可能です。
営業さん曰く、もともとビックフレーム構法は、都内の3階建てに対応するために作られた構法のようで、限られた敷地を耐震性も保ちながら、より広く居住空間を実現できるため、
我が家のような狭小地こそ、ビックフレーム構法がおススメとのことでした。
展示場の他の階のモデルルームを見せていただき、
やっぱり、木のお家は良いよね~(ほれぼれ)
夫婦そろってため息・・、予算に余裕があれば、そんなの住友林業が良いに決まってます。
ただ、そうはいっても、やはり予算がオーバーしてしまえば、
長い目で見てメリットは良いとは理解できても、現実は難しい・・・
そう何度も訴えておりましたが、概算の試算は諸費用込みでこの段階で予算オーバー・・・(涙)
この時点で無理です。。
そこはなんとかがんばらせていただくので!
といって、そう簡単には引き下がってくれません。そこで営業さんからこんな提案が。
一度住友林業のビックフレーム構法を体感しに、テクノロジー展示場へぜひ見学に行きませんか?
ということで、次は住友林業のテクノロジー展示場でビックフレーム構法を体感しに行くという方向で話が進むことになりました。
住友林業の提携ローンの話
住友林業には、「日本住宅ローン(MCJ)」というフラットの取り扱いのあるローン会社があります。
これは大手ハウスメーカー4社(住友林業、積水ハウス、セキスイハイム、ダイワハウス)で家を建てる方が利用できるローンで、他社のフラットを取り扱うローン会社よりも金利も低く、
かつ、フラット50(長期優良住宅だと)(Σ(・□・;))のラインナップもあります。
(何歳に返し終わるのか。。。フラット50で果たして生きていられるのか??苦笑)
もし健康に自信がある方、一度営業さんにお話を聞いてみてもよいかもしれません。
我が家はフラット50は毎月の返済額は下がるのは魅力的ですが、さすがに生きているか自身はありません。。苦笑
次回は、住友不動産さんのWEB面談、住友林業のテクノロジー展示場についても書いていきたいと思います!
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