住友林業④プラン打ち合わせ初回

こんにちは。ビックリバーです！

住友林業に申込金50,000円を支払い、プラン作成することになりました。

今回は初回のプラン打ち合わせについて書いていきたいと思います。

住友林業　プラン打ち合わせ

初回プラン打合せは、営業さん、その上席の方、設計士さんとビックリバー夫婦での打ち合わせとなりました。

事前にお渡ししている土地の情報をもとに図面に土地の形状が記載された状態よりスタート。

1階→2階→3階といった順番で、私たち夫婦の要望をヒアリングしながら、
図面にどんどんプランを消せるボールペンで描いていきます。
修正する場合は、消せるボールペンなので、消して、足してを繰り返していきます。

私たち夫婦の大まかな要望は以下でした。

• 駐車場はビルトインガレージ（土地が狭いのでその他の選択肢なし。。涙）

• 1階1部屋+お風呂などの水廻り

• 2階リビング+大開口が欲しい

• 3階は子ども用の2部屋

• 出来ればもう一つ和室が欲しい

• トイレは2つ

いわゆる都内狭小住宅のよくある3階建てのパターンです・・。

設計士さんはまず車庫の位置を決める相談があってから、階段の位置を決め、どんどん間取りができました。

このプランを作成している姿、描いている設計士さんの姿は、惚れ惚れするほどでした。。
もう魔法を見ているような状況です！！しかも早い！！
1階ができたら、その図面を透かし、2階のアウトラインを描き、2階のレイアウトを描いていきます。3階も同様の作業を繰り返していきます。
また階段の位置についても斜線規制がかかる点をクリアできるよう1階から3階までの位置を決め、
その周り部屋を振り分けていき、その作業を繰り返しして、ラフプランを作成します。

そのラフプランをもとにデータを起こし、翌週にイメージ画像を作成してくださるようです。

設計士さんはこの段階で席を外されました。

住友林業　仕様について

営業さんとその上司の方々とショールームの中を見学し、
床材や、キッチンの種類、バス、トイレ、扉の説明を受けます。

住友林業の場合、床材は大きく無垢材、突板、挽板の3種類から選択します。

無垢材：天然木から挽いた床材
挽板フロア：天然木から2～3㎜の厚みの挽板を合板に貼ったもの
突板フロア：0.2～0.3mmに薄くした単板を合板に貼ったもの

現状の推奨仕様ですと、

・リビングなどのメインフロアは無垢材（オーク・メイプル）が標準仕様（推奨仕様）となっており、人目につくフロアは質感を。
・その他階、1階フロアや子供部屋などは、突板フロアが標準仕様（推奨仕様）となっており、イスのローラーなどの衝撃が強い床材を採用。

となっているようです。

※住友林業では、標準仕様のことを「推奨仕様」、グレードアップなどの仕様は「提案仕様」と呼ばれます。

その他、昨今の改定で、キッチン、バスなどの設備の仕様をグレードアップし、推奨仕様にしたようです。※その分追加発生は少なくなりますが、坪単価が高くなったということが優に予想されます（涙）

住友林業　予算について

その後は資金についての相談でした。

住友林業の良いところ？不思議なところは、こちらの予算を聞いてこないことでした。

質問があるのは、ローンをどのくらいで検討しているか、くらいでした。

と何度も話していたせいかもわかりませんが・・

ただこの「相手の予算を聞く」ということにもビックリバー夫婦にもいろいろ考え方があって、

相手の予算を聞くということは、その後の話を効率的に進める上で大切な要素である一方、

その予算の中で調整されてしまうというデメリットもあります。

また、このハウスメーカーだとそもそもいくらで建てられるのか？という目線で選びたいとき、

当初の段階ではこの予算感はない方が、お互い良い家づくりができると思っています。

概算見積でなく、実際にプランニングしてもらった見積の金額感が出た段階で、自分たちの予算に合うかどうか、を判断すれば良いと思っています。

（営業さんのスタイルにもよると思いますが、相手の懐を見ないでまずプランニングしてくれるのは好意的と思ったものの、この点が後々いろいろ引き起こすのですが・・・苦笑）

あとはローンについても、住友林業経由でローンを組むのか、自分で銀行を引っ張ってくるのかは、あまりゴリゴリ押してくる感じではありませんでした。

ハウスメーカーも不動産屋さんもローンを押さえることはお客さんの資金計画を握ることに繋がるのでガツガツしているのかと思っていたら拍子抜けでした苦笑

ちなみに住友林業は、日本住宅ローン(MCJ)という4大ハウスメーカー(積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、セキスイハイム）で建てる施主向けのローン会社があります。

MCJローンのすごいところは、フラット50があることです…。

その後、日本住宅ローンの話が何度か出たのですか、ビックリバー夫婦の場合、

• 土地の方で既にローンの審査が進んでいたこと

• 過去のやり取りから頑張ってもらった銀行さんがあり、その銀行を利用する検討もしていたこと

といったこともあり、薦められていたとしてもビックリバー夫婦の耳と心に届いていなかったのかもしれません（汗）

そんなこんなで初回のプランのヒアリングは終了し、次回は出来上がったプランを確認する運びとなりました。