こんにちは。ビックリバーです!
契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。
住友林業に決めた理由の一つ『床材』について、
今回は『朝日ウッドテック』について書いていきたいと思います。
住友林業 契約後5回目の打ち合わせ
今回は営業さん、設計士さん、緑化の担当さんとの打ち合わせでした。
前回に引き続き、建物の設備などの仕様を決めて行きました。
・玄関のウッドタイル
設計士さん
ビックリバー宅は、モダンなイメージなのでウッドタイルよりストーンタイルがしっくりくると思います。
と、設計士さん。そのため、(予算の兼ね合いもありますが涙)我が家は三種の神器のウッドタイルの採用は見送りました(苦笑)
その代わり玄関にどの種類にするかは検討中ですが、エコカラットなどの装飾壁を採用予定です。
・玄関の収納をサイズダウン
→フロートタイプは、少し下の壁が見えてしまうため、棚下まで装飾壁をした方が良い。
→通常タイプで上吊り戸なしのタイプだと見えない。今後検討。(←さすが設計士さん!!)
・玄関天井を木目調
→間接照明とセットで数十万。ボツ。
・LDK窓サイズについて
→サイズ変更。
・LDKのテレビ後ろのクロス、装飾含めどうするか?
→テレビの後ろは窓との見切る壁などの境がないため、装飾が難しい。→悩み中
・キッチンの仕様確認。金額確認。
→見積もり手配中。
・床材の確認
→オークで決まり。ラスティックにはしない。2Pもしくはクレスト114のどちらか検討中。(1,2階)
→3階は、フロアの色はまだ検討中。
朝日ウッドテック ショールーム
広く見えるから2Pフラットが良いね。
ビックパパの2P推しもあり、床材を決めるために朝日ウッドテックのショールームへ行ってきました。
住友林業では、
朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアム(無垢材挽板)が標準仕様で選択可能です。
挽板かつ2Pフラット(151.5mm)の幅広の床材を希望の場合、
朝日ウッドテックが選択肢となってきます。
我が家は、明るめかつ幅広の床材を希望していたので、
オーク2P、アッシュ2Pを含め実物を確認しました。
朝日ウッドテック オークとラスティックオークの違い
下記画像の通り、
赤線より左側がオーク2P。右側がラスティックオーク2Pです。
見ての通り、オークとラスティックオークは下記の違いです。
オーク :(木の)節なし
ラスティックオーク:(木の)節あり
朝日ウッドテックの営業さん曰く、
最近はラスティックオークが流行りですが、これは好みの問題です(笑)
とのことで、我が家は節なしのオーク系が好みのため、流行りのラスティックオークは選択から外れました。。
オーク、ラスティックオーク含め、木目・節の出方は個体差があり、床材の貼る職人さんによるところがあります。
朝日ウッドテック オーク
朝日ウッドテックのオークは『オーク N-45°』とその名前のように、
北緯45°近辺に分布している世界各地の厳選されたオーク材を使用しているため、
木目も美しく、国産ナラ材にも引けをとらない床材かと思います。
一般的なオーク材は海外のホワイトオークが主流ですが、
温暖な気候で育つと、その分木の年輪が大きくなってしまい、締まった木目にならないようです。
オークは、アッシュより強度があり、木目が細かく、反りや割れが生じにくいとも言われ、
長年使用する家具に向いている樹種です。
我が家はオークが良いな。
でも、アッシュも素敵!
朝日ウッドテック アッシュ
オークに似た色目の樹種でアッシュ2Pも気になっていました。
木目のキレイさが惹かれるポイントです。
アッシュは広葉樹の一種で、野球の木製バットに使われるほど、
広葉樹の中でも硬く、耐久性に優れています。
明るく木目が美しいため、北欧テイストのインテリアに合わせやすい木材となります。
朝日ウッドテック オーク、ラスティックオーク、アッシュ色味の違い
床材を選択する際は、
・実際に広い面で確認すること
・並べて比較してみないとわかり辛いということ
ということもあり、ショールームで並べて比較させてもらいました。
(写真の光の関係で若干わかり辛いかもしれませんが、)
明るめの床材でも、樹種、幅によってもだいぶ印象が変わってくるのが確認できます。
(やはりアッシュの方が、オークより木目がはっきりしているように感じました。)
朝日ウッドテック 挽板と突板の比較
朝日ウッドテックの床材の種類は
ライブナチュラルプレミアム :無垢材挽板
ライブナチュラル :突板
の区分で分かれます。
住友林業の2階などのセカンドフロアの標準仕様は突板となり、
朝日ウッドテックの床材も一部取り扱いがあります。
(アッシュクリア、メイプルクリア、クリクリア、ウォルナットなど)
参考までに同じ樹種同士で比較してみました。
注意!あくまで挽板と突板の比較です。
住友林業での突板オークは、別メーカーとなりますので、お気をつけください。。
↓左が挽板のオーク、右が突板のオークです。
光の加減もあるかと思いますが、見た目では、素人目ではまったく違いがわかりません。。。苦笑
下記が、住友林業の標準仕様の突板です。
左からクリ、アッシュ、メイプル、ウォルナットです。
女の子の部屋だったら、メイプルも良いなと思いますが、
何せ我が家は男子率高めですので。。💦
メイプルクリア(突板)
突板は、朝日ウッドテックの他、永大産業、大建工業の取り扱い樹種もありますので、
詳細は支店にてサンプルを見せてもらい、選択するのがベストです。
(実際、オーク突板は、少しビックリバー夫婦のイメージと違いました)
余談ですが・・、
同じビルの中に、無垢材で有名なマルホンも入っています。
無垢材のショールームは圧巻です。
朝日ウッドテック まとめ
住友林業では、
・無垢材か挽板
によって選択する樹種があらかた決まってきます。
そして、
・床材の幅
によって、選択するメーカーも自ずと決まってきます。
住友林業クレスト
クレスト114 →114mm
朝日ウッドテック
2Pフラット →151.5mm
3Pフラット →101mm
そのため、我が家の場合、挽板+幅広(2P) → 朝日ウッドテックという選択肢となりました。
一方で、クレストの床材も品質面、素材面から言っても、申し分ないため、
営業さんに使用している展示場を教えてもらい実物を目で見て、比較し、決定することとなりました。
朝日ウッドテックのショールームへ行くと、床材のサンプルがもらえます。
15センチ角程度のサンプルですが、このサンプルが後々、クロス選びの際に非常に役立ちました。
せっかく足を運ぶのであれば、事前予約優先ですので、
予約をした上で、担当の方より床材の説明を受けるのをおススメします。
やはり床材のプロ!で、お話が非常に参考になります。
次回は、インテリア、クロス選びについても書いていきたいと思います。
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