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住友林業⑮~外構打ち合わせについて~

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こんにちは。ビックリバーです!

契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。

今回は、住友林業緑化との『外構』について書いていきたいと思います。

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住友林業緑化 外構打ち合わせ

先日顔合わせをしていた緑化さんと外構の打ち合わせ。

ビックリバー夫婦の要望をヒアリングしつつも、

緑化さんの担当の方より、外構についての基礎知識を説明してくれながら、

詳細プランの打ち合わせを進めていきます。

※緑化のパンフレットは植物の基礎知識も含めて記載されており、必見です。

住友林業緑化 機能門柱について

我が家は、コンパクトな土地のため、門扉を設置することができません。

敷地が広ければ、門扉・門袖にポストを設置することが可能ですが、

ここは省スペースの機能門柱一択でした。。

機能門柱は、ほんと!たくさん種類があります。

YKKはじめ、外構業者のパンフレットで探すこともできれば、ネットで好みの機能門柱を選び、

提携しているメーカーであれば、緑化経由で手配してくれます。

建物本体で提携できなかったサンワカンパニーも手配可能です。




支店によって考え方が違う可能性もありますが、ビックリバー夫婦の支店は、施主支給も可能でした。

そのため、サンワカンパニーのオスポールがスタイリッシュかつシンプルで良いと考えており、

緑化経由とするか、施主支給するかを検討中です。

サンワカンパニー オスポール

住友林業緑化 インターホン設置について

これは建物本体のインテリアプランを打ち合わせていく過程でわかるのですが、

インターホン手配:インテリア担当

インターホン設置:住友林業緑化などの外構業者

となります。

そのため、建物本体から電源を確保したり、配線工事をしたり。。

と電気工事絡みでの連携が必要です。(植栽のライトアップの電源も同様です)

他社の外構業者を選択する場合、電源確保、ジョイントボックスの位置については、

設計士さんとの打ち合わせが必要となるので、お忘れなく。。

住友林業緑化 駐車場土間コンクリート打ちについて

駐車場部分はコンクリート打ちをしてくれますが、コンクリートは伸び縮みします。

そのため、駐車場部分に目地が入ってきます。

この目地がさりげなく外構を左右するポイントだと思ってます。

コンクリの目地の種類は、

・砂利目地

目地に玉砂利を敷く砂利目地です。玉砂利の色をホワイトにしたり、と玉砂利のカラーによっても外構の雰囲気を変えてくれます。※砂利の間に雑草が出てくるのでメンテは必要です。

ガーデンプラスHPより

・リュウノヒゲなどのタマリュウ目地

目地にリュウノヒゲや芝生などを植栽する目地です。

無機質なコンクリートに、緑がプラスされ、植栽とのバランスもとれる点がメリットです。

・伸縮目地

ゴム製の目地となります。目立ちにくく、費用も安いのがメリットです。

・ピンコロ目地

コンクリの目地にピンコロ石を敷きます。ピンコロ石のカラーもグレー系から暖色まで豊富なので、建物のイメージに合わせたセレクトをすることができます。

住友林業緑化 シンボルツリーについて

インスタを見ても、皆さん素敵なシンボルツリーを植栽されていますね。

シンボルツリーは、施主の好み、メンテナンスができるか、大きく育つ木なのか。。というポイントにおいても、プロである緑化さんに相談するメリットは非常に大きいです。

ビックママ
ビックママ

コンパクトな土地だけれども、ガーデニングをしたい!

というビックママの要望を聞き、小さな小さな花壇を作っていただくことになっています。

そして、その花壇に植えるシンボルツリーのセレクトにおいても、

施主側の求めるシンボルツリーのイメージをヒアリングしてくれながらも、

その要望に沿ったシンボルツリーの提案をしてくれます。

住友林業緑化<br>担当さん
住友林業緑化
担当さん

お花を少しでも長く楽しみたいビックママのために、

春先~夏先まで楽しめる植栽のプランを検討しました!

と、これまたとても素敵な提案をしてくれます。(笑)

またシンボルツリーは、施主支給も可能ですが、緑化さん経由ですと、

・シンボルツリーの樹高

・支柱(三本支柱など)

も含めてみてくれますので、安心感があります。

また植栽や下草についても、現宅で育てている植物を持っていき植えることもできますし、

下草なんかは緑化さんのセレクトでセンス良く選んでくれます。

これらの点は、住友林業緑化のメリットで、

建物のイメージに合わせたシンボルツリー、ライトアップ含めた外構プランを提案してくれ、

そのセンスはやはり住友林業グループといった感はあります。

住友林業緑化 隣地境界について

隣地との境界は今後長く住む施主にとって、後々問題とならないように注意を払って検討していく必要があります。

我が家の土地も昔に設置された古く、高さ2m以上のコンクリの境界塀がありました。

建築基準法上、現在は2.2m以上の塀はNGかつ、この高さだと控え壁を設置する必要もあり、

土地購入の際にその塀を取り壊し、再度境界塀を建てる必要がありました。

(昔の塀は控え壁がなかったりと、やり直しが必要となるケースがあります)

そのため、

・隣地と共有塀にするのか

・ビックリバー宅側の敷地内に設置するのか

という諸問題が出てきます。

隣地との共有塀にする場合、費用は折半など割り振りを交渉することが多いですが、

これは代替わりした際に後々本題となります。

将来的に境界塀を取り壊したい場合、隣地の了承が必要になってくるためです。

ここで代替わりしていたり、持ち主が変わっていたりするとうまく話が進まない場合もあります。

そのため、トラブルを避けるといった点においても、

『ビックリバー宅側の敷地内に境界塀を設置する』

方が良く、我が家もその一択でした。。

ただその一方で、ビックリバー宅の敷地内に設置するということは、

コンクリートブロックが厚さたいてい12~15センチ。

・隣地との共有塀の場合(芯積み)      → 6~7.5センチ

・ビックリバー宅側の敷地内の場合(内積み) → 12~15センチ

の敷地が削られることになります。

ただでさえ、コンパクトな土地のため、この数センチでも重要なポイントです。。

なぜなら、この境界塀と建物の間に、給湯設備、室外機などを設置するためです。

室外機の奥行が下の台含め30~40センチ弱ありますので、

そのスペースを見越しての建物設計となります。

※住友林業では初めからこの点を見越しての建物設計をしてくれますが、

敷地目いっぱいに建築する都内の場合、将来のメンテナンスを鑑み(スペースが狭すぎて点検・修理ができない・・等)、要検討が必要です。

住友林業緑化 メリット

理由としては下記点です。

・品質面

・建物本体とのデザインの一体感

・建物本体との並行工事、連携

・住宅ローンに組み込める

・住友林業の支店で建物本体と一緒に打ち合わせができる

品質面・一体感はさることながら、何よりも重要なポイントは建物本体との並行工事、連携です。

緑化さんに依頼をすると建物の建築と並行して外構工事・打ち合わせを進めることができます。

また外構部分の電源設備(ジョイントボックス)など、密接に連携し、外構打ち合わせを進めていくことが可能です。

そして、セットバックが必要な土地であった場合、役所との協議も絡んできます。

建築確認申請をする際に、住友林業の建物本体で申請を出しますが、この点においても住友林業と住友林業緑化で連携を取ってもらうことができます。

他社の外構業者を利用する場合、このやり取りが煩雑になるため、この点はお任せできるのが、ラクで良きです。

住友林業緑化 デメリット

唯一上げるとしたら、

・費用が高い

でしょうか・・

やはり、ちまたのウワサ通りです。

費用感の差額は塵積もですので、外構範囲が広ければ広いほど、差額が出てきます。

ただ、これはどの点を重視するかは施主側の大切にしたいポイントによって変わってくると思います。

おススメとしては、他社に相見積もりをとってみて、費用感の差額を確認した上で、

大きく変わらない場合 :安心感をとって『住友林業緑化』

大きく変わる場合   :『他社外構業者』

という選択を検討かと思います。

※施主側が外構業者と建物本体との橋渡しをする(実際には業者同士で直接やり取りしてくださいとなると思いますが)ことも踏まえる必要あり。

住友林業緑化 外構まとめ

まだまだ検討中ではあるものの、やはり緑化さんにお願いすることが一番安心です。

ただし、費用感で大きく差が出る場合は、どこを大切にするかは施主側の考え方によって違います。

外構打ち合わせは建物本体の打ち合わせ終盤に行われますので、

建物本体にオプションなどでいろいろ追加となり予算が増えていれば、

外構を削る必要もさもありなんで・・・(←実際ビックリバー宅はコレ💦)

ただ悩ましいのが、他社の外構業者の選定にも労力が要ります。

(最近では外構業者さんの廃業も増えているようです。)

知り合いの方で信頼できる外構業者さんのお知り合いがいれば良いのですが、

インスタ、ネットでも様々な外構業者がおり、その選定をするのも施主に委ねられるため、

この辺りを見極めれるかも重要になってきます。

中にはまったくレスポンスの遅い外構業者もいます💦し・・

・見積の詳細を項目ごとに比較

・きちんと項目が盛り込まれているか

・土間コンクリの厚さの確認

などなど、、と細かなチェックが必要です。

その点を見越して、外構業者を選択する必要があるため、

費用面だけ見るのではなく、トータルで見ての判断が必要になると考えています。

ちなみにこれは余談ですが、住友林業緑化で外構プランを検討すると、外構プランのパースを作成してくれます。

この外構プランのパースが思った以上の精度が高いです(^^)

建物本体の打ち合わせ終盤になってくると、

換気口などの外壁に取りつけられる設備の位置が決まってきます。

緑化さんのパースには、その換気口の位置が反映されてたりします。

建物本体の打ち合わせ時のパースのソフトでは、この点が表れていなかったので、

緑化さんのパースを見て、換気口の場所の変更を設計士さんにお願いしたこともあります。

そんな視点で見てみると、新たな気づきをもらえたりします(笑)

(あくまでビックリバー夫婦の支店だけの話かもしれませんので、ご参考までに・・・)

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