こんにちは。ビックリバーです!
契約前の打ち合わせを10回以上重ね、晴れて住友林業と建築工事請負契約をしたビックリバー夫婦。
今回は、住友林業の内観・内装詳細打ち合わせについて書いていきたいと思います。
住友林業 契約後10回目の打ち合わせ
今回は設計士さんとの打ち合わせ。
設計士さんとは、前回に引き続き外観の備品等の色、仕様を決め、続いて内装の床材、巾木、キッチンパネルなどの詳細を打ち合わせていきました。
住友林業 内装詳細打ち合わせ①
打ち合わせも終盤に差し掛かってくると、建物の付帯設備につづいて、内装についての詳細も決めて行きました。
内装については、床材・巾木・サニタリーフロア・はたまたキッチンのパネル等まで、細々した点についても一つずつ決めていきます。
住友林業 床材について~メインフロア~
住友林業の床材は、もう説明不要かもしれませんが、無垢床・挽板から選択できます。
また現在は、無垢床で選択できる樹種にアッシュなども加わり、より選択肢が広がっているようです。
我が家は、生活スタイルから挽板を選択。
また床の幅については、一般的な床材よりも少し幅広の2Pフラットをセレクトしました。
床材については、コチラの記事で。
我が家は、メインフロアは2Pフラットのオークにしました。
住友林業 床材について~セカンドフロア~
住友林業のセカンドフロアの床材は、標準仕様は突板になります。(2階建てであれば、2階部分)
我が家は3階がセカンドフロアに該当し、3階の子ども部屋は突板です。
突板も、子どものローラーのイスにも強めにできている&抗菌されているため、
お年頃な男子たちには、挽板では厳しいだろうと考えもあり、標準仕様の中から選択しました。
子どもたちの部屋は、オークの色味に近いと感じたニレにしました
住友林業 サニタリーフロアについて
洗面室、トイレのフロアはサニタリーフロアSJシリーズより選択します。
洗面室、トイレなどの水廻りに強い仕様かつ抗ウイルス、抗菌仕様になっています。
トイレも木調にしたい場合、一番明るい色味では、『オークライト』になりますが、無垢床、挽板のオークの色味と比較すると、若干濃い色味に感じます。
また洗面室の床材も選択していきます。
我が家は、洗面室はセルベジャンテにしました。
住友林業 キッチンパネルについて
キッチンパネルは、アイカ工業と日本デコラックスから選択。
クロスに近い色味を選択しました。(ここも悪目立ちしないを優先しての選択です)
【アイカ工業】
【日本デコラックス】
ここでのこだわりポイントは、キッチン横の窓までパネルを延長してもらいました。
住友林業 巾木について
床材、クロスが決まってくると巾木、窓枠のカラーを決めていきました。
床材に合わせるか、クロスに合わせるか、この辺りを決めていきます。
設計士さんの方でも、違和感ないようなカラーをおススメしてくれます。
オーク系の床材→オークピュアナチュラル
洗面室などの白めな床材→ホワイト
といった感じです。
またマホガニーなどの床材を選ぶ際は、巾木がマホガニーと同色に近いものがウォルナットナチュラルだったので、この辺りの相談は、実際の床材サンプルと巾木サンプルを手に取りながら決めて行きました。
支店により違いはあるかもしれませんが、巾木は3㎝が主流になっているようです。
さらに細い巾木もあるようですが、我が家は掃除機などでガンガンしそうなので、標準です(*´з`)
幅の狭い巾木が流行っているからか、太い巾木というのが少なくなりつつあるよう。
住友林業 幕板について
巾木につづいて、住友林業の施主さんで話題になるのは、この『幕板』でしょうか。
基本階段のクロスに幕板が入ってきます。
幕板はクロスのシワ、寄れなどを防ぐためでもあります。住友林業で建てた施主さんのブログを読んでいても、この幕板が目立ってしまっているなどと話題となる一つです。
この程度の細い幕板で、かつクロスの色と統一されていると悪目立ちしませんね。
この点についても、設計士さんに相談し、
可能な限り幕板はつけたくないです。
ただどうしてもつけなければならないのであれば極細でお願いします!
ということで、もしつけるとしたら6cm →6mmの幕板となります。
住友林業 換気口について
詳細図面での打ち合わせになってくると現れるこの不思議なマーク。
これは、第一種換気の換気口になります。
住友林業の場合、2階建てまでは第三種換気が標準。3階建ては第一種が標準仕様となっています。
(ただし、この第一種換気は熱交換機を入れたい場合はオプションです。)
三菱電機のエアフロー換気システムがついてきます。
こちらは、外壁につくため、外壁に換気口がつきますが(カラーはブラック指定しました)、
内壁にも換気口がついてきます。
このカラーは、ホワイトとベージュのカラー展開です。
こちらは、設計士さんがベージュ系クロスのところだけ、ベージュ指定してくれています。
住友林業 床下/天井点検口について
詳細図面ができてくると、床下点検口/天井点検口の位置も反映されます。
洗面所の床下点検口については、
設計士さん
お風呂場、水まわりの点検をするためにも、洗面所にはつけた方が良いです。
では、お風呂場の出入り口でない場所にお願いします。
ということで、お風呂場の出入り口から離してもらいました。
というのもどうしても出入りや日常の導線の中ですと、
点検口が『ミシミシ』する記憶があったからです。
今のお家に出入り口に床下点検口はありませんが、それでも『ミシミシ』するときがあります。
そのため、導線から離れた場所でかつ洗濯機など上にモノが置かれる可能性のない場所に設置しました。
またこの床下点検口/天井点検口のカラーについても選択できます。
住友林業の標準仕様では、
・ブロンズ艶消し
・ホワイト
などがあります。(その他の色は指定していないので、わからず・・)
クロスとの相性もあるので、悪目立ちしないものであればということで無難な選択に。
(この部分設計士さんお任せです)
住友林業 内観詳細打ち合わせ① まとめ
今回は、設備以外にかかる内観の詳細打ち合わせについて記しました。
外観の詳細打ち合わせと同様、
できる限り悪目立ちせず、空間に溶け込んでわからないくらい・・
な部材選びを目指し、カラー選びをしていきました。
参考になれば幸いです。
次回は、設備などの備品・追加費用について書いていきたいと思います。
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